プロフィール

創設者:有藤 銀三郎 (ありとう ぎんざぶろう)
二代目:有藤 熈吉 (ありとう ひろきち)
三代目:有藤 俊二 (ありとう しゅんじ)

明治中期に創業者、有藤 銀三郎は東京にて製本の技術を学び、ふるさと岐阜にて『有文堂』を開業。
多くの弟子をかかえ、岐阜の製本業の創設者となる。


二代目 有藤 熈吉は戦時中も、海軍航空隊の製本技師として招集され、各務原の川崎航空機工業 風洞課 製本部にて資料の製本を行った。
戦後は初代から受け継いだ、洋本・和本・金文字・マーブル小口などの技術をさらに高め、当社の品質向上と業績拡大に努めた。


現当主は、三代目の有藤 俊二。
15歳より職人となり、二代目と共に当社を支えてきた。
初代からの製本技術を今に継承しつつ、現在は少なくなりつつある手製本技術を生かし、オリジナル文具製作など様々な分野に挑戦している。

 

 

有藤俊二
3代目(現当主):有藤俊二
創設者:有藤銀三郎
創設者:有藤銀三郎
2代目:有藤熈吉
2代目:有藤熈吉